子育てと教育に、お金をかけなくてもいい!

子育てと教育について、どんなところで学びましたか?
「自分が育った環境をローモデルに…」? でも、環境がどんどんと変わっています。
自分の育った子育てを当てはめられない、子育てと教育のモデルを持たない親がたくさんいるのです。※
例えば、ネットとの付き合い方、自分が子どもの時には受けなかったものです。
ゲームも据え置きから、ポータブルになり付き合い方が大きく変わりました。

親になろうと学ぶ人たちのもとに、「子育てとは…」「子どもに必要なのは…」と溢れるようにくる情報…雑誌やテレビ、教育産業界からの広告チラシには、有益な情報もありますが、経済が潜んでいます。
少しずつ、研究論文や脳科学の結果を都合のいいように解釈して混ぜ込まれています。いる可能性があります。

育児にお金がかかる、お金をかけないと格差社会に負ける…なんて思っていた時期が私にはありました。
「幼児教育の投資が費用対効果」がいい、とも(有名な「ペリープレスクールプロジェクト」ですね。よく、幼児教育産業界によって都合よく解釈されて使われている研究です(‘_’))。
もちろん、幼児教育は大切なんです。将来にも関わるし費用対効果もある。だから、国が大切に保護支援するところです。
でも、「幼児教育とは何か?」というところから勘違いしているかもしれません。
私が勘違いしていたんですけどね…。習い事をたくさんさせることでも、知識を詰め込むことでもないのです。
国も、幼児教育産業界におもねっているのか、大切な子どもの時間を奪い、親のお金を消費させることを厭わないように見えます。

なんて言っている私が、ようやく最近になって幼児教育(幼児期に必要な教育)について間違えた認識をしていたと気づきました。

小児科医会とか、汐見先生とか、もちろんどんぐり倶楽部のすすめる育児はお金がかかりません。
子どもの成長発達のエキスパートたちがすすめる育児です。
業者が説く、良さげに聞こえる、いろんな情報の切り貼りではなく。

かかりつけの小児科クリニックでみかけた、医師会のすすめる育児のポスターをご紹介します。


ただ、日々の生活を丁寧に過ごすだけでいい。お金がかかるものはない。

子どもは自分の力で、自分の興味に従って、自分らしく伸びていく。
私の期待や理想や行ってきた勘違いの教育は、子どもの芽を摘み取ったり、歪めたり、踏みつけるだけのものでした。
もしかしたら、傍目にはいい子にさせていて見た目が良かったかもしれません。それは、子どものため、を主眼にしていないですけどね。

愛情と(完璧でなくていい。私も怒りたい時もあるよね…より良い伝え方は探っていかないといけないけど)、安全な場所、子どものもった興味に応える(答えを教えるのではない)ゆとりがあればいいのじゃないかな。

放課後は家の事を一緒にやったり、折り紙したり、廃材工作したり、公園に行って夕日を眺めてみたり、休日はちょっと遠出でプレーパークや水族館に…いったりするだけでいいんですよね。
親からは、「こんな発見があったねー」「こんなことに興味をもってるんだ!」「こんなことを思うんだなあ」そんなまなざしです。
これなら、お金もかからない、そして、子どもを評価する事柄は何もないですよね。

例えば、なにかを「させる」子育てと教育をしていると、「今日はワークできなかった」、「音読しなかった」、「あなたは〇〇しなかった」、「できなかった」、という評価になります。
親も子も疲労するばかり。
また、一見子どもを褒めて励ましていてよさげに聞こえる「これができた!」「これもやった」「これができるようになった」も、↑の評価の裏返しなので、評価の主軸が結果になっています。
全てダメというわけではないですが、子どもを伸ばす関りかというと多用するとかなりマイナス面が目立つものです。
「結果の出た自分」しか価値がないというメッセージになる可能性があります。

しかし、お金をかけずに大丈夫、とはいえ
例えば、汐見先生は「オルタナティブ教育」推しなところが書籍から散見されるのですが、オルタナティブ教育を選択するとお金はかかりますねえ(‘_’)
県内にも 惟の森 シュタイナー学校 まんじぇ などいくつかあるのですが、お金がかかります。(瀬戸ツクルスクールはお金がかからないようです。)
苫野一徳先生が学長をされている長野の「風越学園」もすごく魅力的ですが、やはり公教育よりお金はかかります。
幼児教育までは選択肢が比較的たくさんあるのですが、小学校以降は教育の選択肢が少ない、公教育が時代に合わせて変化していない、というのがあるのかな。
もっと経済的な負担がなく選択肢が増えると…公教育のバリエーションが増えると…いいなと思っています。隣の市の名古屋市でも、先進的な取り組みをしている公立小学校、イエナプランの学習会を先生でされている人もいるようなので、子どものために変化していく兆しには期待しています。

そのためには、親も学び、変化しないといけないですね。
子どものための時間を奪い、好奇心を奪い、押し付けるような教育が子どものためになると心から思っていて、幼児期からお金をかけて子どもの時間を奪っているようにみえる人もいますからね…

また、子育てと子どもの自由な遊びをシェアするにも、近年は子育て環境が貧しくなっているので、なにかしらのグループに参加する必要がでてきます。
未就学までは市で比較的安価に子育てサークルが展開されていたりしますが、近くにない、週末に利用したい、就学以降の放課後や週末の環境がない、ということもあるかもしれません。

※参考図書
汐見俊幸:各社社会を乗り越える子どもの育て方
おおたとしまさ:ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち

追記
ということで、2020年にどんぐり教室が大府にオープンしました!
週末の遊び環境、就学以降の遊び環境を応援します!本当は、放課後もケアしたいところなのですが…

我が家の放課後は民間学童を利用していて、「遊び」「生活」を主軸した「仲間と時間と場所」があり、理想的な環境です。
こんな場所が、どの子にもアクセスしやすいように、安全な場所として放課後にあるといいなと思っているのです…

また、塾なしで自学自習ができるようになる家庭学習を、導入支援する大府どんぐり教室のお絵かき算数。
国語と算数を同時に鍛える大府どんぐり教室のお絵かき算数。教育に無駄な時間とお金をかけたくない家庭におすすめです(^_-)-☆

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