2回目のお絵描き算数教室にきてくれました(^-^)1回目の記録は→教室の様子[モニター体験5歳さんの記録] より
0MX01 きょうは天気がいいので公園にさくらのはなをみにでかけました。よく見ると、桜の花には5枚の花びらがついていることがわかりました。そこで、今日はみんなでさくらのはなびらをかぞえることにしました。ケンタくんは2つ、桜の花をみつけたので、花びらは5枚と5枚で10枚になりました。では、4つみつけたなおみちゃんと、5つみつけたこうすけくんの桜のはなびらを比べると、どちらがなんまいおおいでしょうか?
問題の読み聞かせ「公園に…」
で、たくさんの仲間が登場!
けんたくん、なおみちゃん、こうすけくん、とでてくるたびに仲間はまた増える、増える、増える♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪!!!
算数の文章問題で、こんなに楽しい絵になるんだね♬
こんなにお友だちが来てくれてたんだね!ホントに素敵(*^o^*)
どんぐり問題は、絵の中に友だちがたくさん来てくれるの大歓迎なんだよ\(^-^)/
この問題は、実はもとのつくりとしても、そもそも使わない情報が入っています。
「この情報使わなかったじゃん!」というどんぐり問題は、これからもまたでてきます。
今回はけんたくんの情報は使いませんでした。
でも、もしかしたら使うかもしれない、それはまだ、問題の途中ではわからない。
使わない情報、使う情報を、選ぶ力も大切。だから、ちゃんと描いておく。
使わない情報、連想したものもね、問題の答えには使わないものだとしても、絵に残せたものは豊かな思考回路をつくった軌跡。だから、たくさん描くのは大歓迎。楽しくたくさん描いてね!
でも、これは強制ではないので、もし、ドリルなどの学習に慣れていて、こたえが大切だ、こたえに最短でたどりつこう、とする子がいたら、楽しく描けばいいことに気づくのを待つ。
寄り道が大切なこを生活の中でも体感できるようにする。
「楽しくたくさん描きなさい!」というのはおかしな話で_(┐「ε:)_
成長と共に、または、学校のスクーリングのなかで、文字に頼った絵、簡素化した絵になる時期もあるかもしれません。効率がいい、合理的だ、簡潔だ、と…学校では寄り道のない式と答えだけが評価されるのかもしれません。
しかし、応用がきくのは、目で見て思考の跡を追える絵にしっかりと残せたもの!
無味乾燥した作業のような図やグラフではなくて、物語があって、楽しくできた体験は力になる。
どんぐり問題に取り組んでいたら、また絵を描くところに帰結していくと思います。
今回は、なおみちゃんの桜の花は、2人で「わけっこ」したそうです(*^^*)
こたえにはたどり着きませんでした。
でも、「わかったー!」と言いながら楽しそうに描ききってくれて、満足そうでした。
きっと、「みえる=わかる」の体験ができていたんだと思います。
今回、生活面にフィードバックすることは?
たくさん元気に遊んでいるみたいだし、言うことなし\(^-^)/
しいて言えば、この問題からは、生活の中で、1つのものがさらにいくつかのパーツに分かれていることを観察する(ピザ、花びら…など)、違いや差の算数言葉を生活の中で意識していく… こっちのほうが三個多いね、こっちは三個少ないね、違いは3つだね…など…なのかもしれないですが、まあ、ぼちぼちと…遊びの中で、生活の中で、触れ合うはずです。
(取り入れないければ…と、わざとらしくやっていたのは私です(ノ_<))
1回目は、一緒にきてくれたお母さんにはどんぐり問題の説明をしましたが、今回は5MXと0MXを横で解いてもらいました。家庭での親子で取り組むどんぐり問題も、子どもの隣で親が解くことを推奨されています。
そこで、質問がでました
・文字はどれくらい使ってもいいの?
いい質問ですね。文字(言葉、数字)に頼らず解くものだとご理解いただいていて、絵で描こう!という気持ちを感じました。頼もしい。
子どもに対しては、文字に頼る時期があっても、絵に書き出すことがいいと気づくのを待ちます。ノーヒント。
お母さんには…
文字は最小限。絵で見えることが大切とお伝えしました。
とはいえ、どこが…どこまで…うーん、ちょっとフワッと答えてしまいました。私がまだまだ未熟者。体験モニターを通して、こちらも勉強させてもらいますm(_ _)m
お母さんどんぐり問題の写真、撮らせてもらうの忘れてたなぁ_(┐「ε:)_残念
どんぐり問題のあとは、
2歳からできるボードゲーム はじめての果樹園 で遊びました。
あまりものを増やしたくないのですが、ボードゲーム類も少し手持ちがあります。
ボードゲームについて思うこと。おすすめのもの。またいつかご紹介したいと思います。
もう少し時間あるかな?と公園にも歩いて行きました
どんぐり倶楽部では、歩いて行ける公園で外遊び が推奨されています。理由は、これもまたいつか〜!
歩いて行ける公園は、遊具のある普通の公園。
鬼ごっこ、かくれんぼ、砂遊びに、遊具もうまく取り入れて自由に遊んでいました。
外遊びを大切にされてきたこともあり、遊ぶのがうまいですね!
もちろん、子どもは誰でも自由に思い切り遊ぶ力があるので、遊びの必要を知らずに過ごしてきた家庭があったとしても大丈夫。
仲間と、場所と時間を取り戻せば思いきり遊べます٩( ‘ω’ )و
大府どんぐり教室は、そんな場所にできたらと思っています。
私の体力がある限り…ゴホゴホ(そもそもあまりない(ノ_<)体力つけないと!)
次回は再来週の30日!
今度もまた、楽しくお絵描きして遊ぼう\(^-^)/
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