なぜ、犯罪でスリルを求めたのか? ーEducational abuseー教育虐待のある場所

愛知県で、若い医師が、スリルを求めて同僚の部屋の鍵を盗み、侵入していたという事件がありました。

犯人の医師の、プロファイルはわからないのですが、将来の夢は? ーEducational abuseーに記載した中学受験進学塾の壁の掲示をみると、私はやはり考えてしまいます。

子ども時代の不全感からくるのではないか?と。

親の負荷に耐える力の大きい子であれば、不全感がありながらもそこそこ、恵まれた結果になるのかもしれません。
(ただし、本当に満足した自分の人生を歩けているのかはわかりません。)

モンテッソーリ教育や、シュタイナー教育、どんぐり倶楽部でも言われていることですが、「子ども時代に満足体験があること」は大切で、これが満たされないままだと、大人になってから満足体験を満たそうとしてさ迷うことになります。

それは満たされることはなく、常に、不全感がつきまといます。※

子ども時代に得られた、たあいのない親や親と同等の保護者の愛情があれば、大人になってから全人類的な愛(LOVE)を得られます。
ただし、愛情が得られずにいると、エロスに走ります。

子ども時代に、ごっこ遊びや探検でスリルを体験した子は、満足するまで十分遊んだ子は、大人になってからは安定します。
不全感があると、犯罪でスリルを求めます。

子ども時代の満足体験は、遊びや、大人から見たら微笑ましいような挑戦だったりします。
それを、満たしてあげないがために、「将来のために」と、子どもの今を大切にせず、子ども時代を過ごさせてあげないことで、その子どもの将来を潰してしまうのです。

 

子どもを、親の望む「なにか」にしたいですか?

子どもの今を大切にして、子どものが自分の人生を楽しめる自立した人間に育てたいですか?

 

愛知県では、教育熱心な父親が、小学生の子どもを刺殺した事件もありましたね。
新聞記事でプロファイルをみたことがありますが、反復脅迫(自身が親からされていた不快な思いをした教育虐待)があったようです。

全ての教育虐待を受けた子が犯罪に走るわけではありませんが、その子の人生を歩けなくなっているのは悲しいことです。

もちろん、教育熱心な家庭以外でも、子どもへの不適切な対応で、子どもの満足体験が不足し、不全感があることで破滅行動をとっている場合も多いと思います。
ただ、教育熱心だと親は称賛され、子どもへの不当な扱いをしていることに気づかないのが怖いなと感じます。

 

参考にしている図書は以下の物など

 

※癒す方法もないわけではなくて、自分の不全感を自覚すること、自分の中の不全感(インナーチャイルド)に耳を傾けること、セルフカウンセリング…みたいなものがある、みたい。だけど、大変そう…。親のよかれと思った、知識がないがためにおこるそんな不幸は辛い…。

参考にした図書。ちょっと違うかもしれないけれど

ネット漫画 EMIさんの「パラダイムシフト」もなるほどと思いました。
※作中に出てくるマエダ先生は、民間資格ということで、民間資格が全て問題ではないのですが、リスクがある場合がある(一応、私の持つ看護師は国家資格で、国からそれなりの担保と責任があるものです。保健師助産師看護師法にのっとって仕事しているので。)ということは頭に置いたうえで選択することが大切です。

おおたとしまさ氏の著書もよく読んでいます

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