子どもの人権があることを知っていますか? 11月20日は「世界こどもの日」

Instagramで、スウェーデンの保育士さん(@sweden_childcare)をフォローしています。
美しい自然の保育の場の写真、子どもの姿を写さないよう配慮し、投稿内容は子どもの感性の美しさと、保育の質の高さ、そして子どもの人権意識の高さが分かる。
いつも勉強させていただいているアカウントです。

スウェーデンといえば、教育の先進国。いくつになっても学びが保証され、生涯教育が保証されている国。日本がこれからの教育として目指している姿です。
(将来の仕事を見据えて自己研鑽していく、eポートフォリオの導入なんかもね。
でも、なんだかずれている日本(;´・ω・)企業も参入して(企業が悪いわけじゃないけど)なんだかお金儲けに教育が使われてしまいそうな…)


また、スウェーデンでは幼児教育の場は野外。森のようちえんも一般的なようです。
環境教育や人権教育を重視しており、その結果が自然環境の回復をなしとげ、
自己肯定感のある自立した、これからの社会に求められる持続可能な社会を作り出せる感覚を持った国際人を輩出することに寄与しているようです。

そんな、スウェーデンの保育士さんの最近の投稿で知ったことがあります。

11月20日は、「世界こどもの人権」の日。これは、1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されたものとのこと。→ユニセフのHPよりhttps://www.unicef.or.jp/wcd/

子どもにも権利がある。
その文字を見て私は、「そうだ、そうだったんだ」と衝撃を受けました。
まったく意識していなかったんです。子どもの人権のことを。
日本で平穏無事な生活を送っている多くの人にとって、人権は誰もが持っている、当然みんなそう理解しているし、子どもの権利なんて今さら、と思うかもしれません。
でも、普段の生活の中で、子どもは自分の人権を守られているでしょうか?
→子どもの権利条約について詳しい記載はユニセフのホームページのこちらに詳しく書かれています。


虐待で生きる権利をむしばまれている子も、残念なことにニュースでみかけます。
でも、それ以外にも…

育つ権利、参加する権利、条文を読むと、日本の子どもの多くは、親が、学校が、意図せず侵害していることが多くあると気づきます。
家庭の中で、私は「子どもが自立した意思をもつ存在だ」ということを忘れて管理しようとすることがあります。
私の期待、伸ばしたいものを優先して、子どもに勉強を強いることがありました。
子どもにも人権がある、という文字を読んだときに、私は子どもの権利を意識していなかったことに気が付きました。
私は子どもの人権を侵害していることが生活の中でたくさんあると気が付きました。

スウェーデンの幼児教育の場では、日々の教育で人権を意識した保育をされています。
日本とは違って、子どもの自由意志を汲んだ、管理しすぎない幼児教育です。
そして、お互いが持つ人権について幼児期から学びあう時間が設けられています。
世界子どもの日には、さらに深く学ぶ時間が設けられています。

日本でも道徳が小学校から始まりますが、遅い。遅すぎる。

幼児教育から、人権教育(あと性教育もね。人権教育は性教育の基礎でもありますね)自分と相手を尊重し、守りあえる教育。
もっとしっかり取り組まれてもらいたいな。幼児教育が変われば、未来が大きく変わっていくはず。
人権教育、性教育、環境学習を幼児教育の必修に。自分の体と心を、相手の身体と心を大切にできる社会に。

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