どんぐり倶楽部とはなにか

どんぐり倶楽部とはなにか

どんぐり倶楽部とは

どんぐり倶楽部は、子どもが自分の時間を主体的に過ごし(遊びや生活)、自分の人生を生きられる人間に育てるため、糸山泰造先生が体系化された子育てメソッドです
全貌がとても壮大なので私も理解しきれていいないところがありますが、当教室ではどんぐり倶楽部の「子どもをよくみる子育てのまなざし」を多くの人と共有し
子どもが遊ぶ環境が貧弱になっていると言われるいま※、子どもの豊かな遊びを守るための、仲間や時間、教育や子育てへの価値観を醸成していけたらと願っています

※汐見俊幸先生の著書より:少子化や住環境の変化により子が群れて遊ぶ時間・場所・仲間がなくなっている。子を放牧する環境がなく、親子の密着が強く子育ての負担が増えている、とのことで私も実感しています

お絵かき算数とは

お絵かき算数は、子育ての一部である教育※の部分に関して、どんぐり倶楽部の良質な算数文章問題(通称どんぐり問題)を使い、1週間に1-2問だけを、おやつを食べながら、ゆっくりじっくり楽しく絵を描いて考える家庭学習です
教えない、たくさん解かない、パターン学習と併用しないなどの、いくつかの使用上の注意点があります
現行の公教育の考え方(結果主義・完璧主義・同質同調に偏りやすい)と異なるため、親が使用上の注意点を守って取り組むことが難しい場合があり、当教室では導入サポートを行います
お絵かきは子どもの本性であること(シュタイナーにも通じます)、脳内言語がイメージであること、どんぐり問題はただ問題を解く力をつけるものではなく生活や感情と論理的思考とを行き来できる良問であることから、小学生の子どもの考える力を育てるための方法として優れています
また、始めるためにたくさんの道具や、複雑な技術、たくさんのお金も必要なく、誰でも使うことのできる方法です

※どんぐり倶楽部では、「教育は子育ての一部に過ぎない」といわれています。教育は、ヒトを人間に育てるための、ほんの一部でしかないのです

なぜ必要なのか?

スイッチひとつで電気が付き、蛇口を操作すると水がでる今の生活は、火をおこしたり、燃えやすい杉の葉などの焚きを拾ったり、井戸から水を汲むことがなくなり※「仕組みの見えない生活」になっています
仕組みを学んだとしても、実際の体験が少ないため、視覚情報と感情と身体がバラバラに乖離し、つながりにくい環境になっています
だから、どんぐり倶楽部の子育て(丁寧な生活、味わう生活。子どもをみてつくられた他の子育てメソッドと共通するものです)で、「身体」と「視覚情報」を一致させる時間を十分持つこと、どんぐり問題(視覚情報と文字を繋げること、視覚情報を操作すること)を使うことで、思考回路をつくることが効果的な方法ではないかと考えます。

※小僧さんが昔話でたきぎを拾いによく行きますよね

※私の母は、薪で沸かした風呂に入っていたそうです。火の付きやすい、杉の葉を拾いに行っていた親の姿をみていたし、井戸から水を汲み、「まんぼう」で洗濯していたとのこと。まんぼう、とは三重県の一部で使われていた農業用水路のひとつで、トンネルになっているもののことだそうです。まんぼうを検索しても全然出ませんでした^_^; 三重県いなべ市の片樋まんぼう、など一部が保存されているようですね。

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